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8/8~10 槍穂縦走 3日目 北穂高岳~奥穂高岳編  

ここに来てPCのモニタが調子が悪くなり更新遅くなっちゃった・・・

話は戻って8/10、朝3時へ。
この日は北穂高岳山頂でご来光を見た後に涸沢岳、奥穂高岳、前穂高岳を経て上高地へ下るロングコース。
最初に最も難易度が高い北穂高~涸沢岳をクリアし、更に高度間抜群の吊尾根、更に岩登りの前穂高岳、そして最後に地獄の下り&事故多発地帯の重太郎新道とこの日も見所&緊張感抜群の一日となりそう。

この日の軌跡~(拡大しやすいようここだけ調整しました)
160810-4.gif


最後の下りがとにかく辛かった・・・
160810-1.jpg

3時に起床し、まだ暗い北穂高岳山頂へ。
この日は満天の星空にペルセウス座流星群の極大が近いとあって流れ星も多く見られました♪
今回デジイチでなくミラーレス2台で来てたので星空撮影にかなり難儀・・・結局満足行く写真は撮れませんでした(´・ω・`)
こういうのは事前に練習しとくべきだよね・・・

写真何枚も撮りなおしてたら明るくなってきちゃいました。
O8100516_R.jpg
相変わらず大キレットはガスの中。
しかもそのガスの中にヘッドランプの明かりが。
もしかして夜に大キレット攻略してるのか!?超人というか怖いもの知らずというか・・・

日の出約50分前で既にこんなに明るいのです。
O8100525_R.jpg

日の出時間の5時過ぎ・・・
常念岳の上が輝いてきた!
OPS20120_R.jpg

お見事!素晴らしいご来光です!
OPS20126_R.jpg

周辺の山々も真っ赤に染まっていきました。
これから向かう奥穂高岳も真っ赤です。
O8100566_R.jpg

太陽が出て大キレットの全貌がついに露に。
めっちゃギザギザしてんじゃん。
あんなところ歩いてきたのかー(≧∇≦)
O8100574_R.jpg

この後ゆっくり朝食をとり、6時少し前に改めて北穂高岳の山頂へ!
待ってろよ涸沢岳!
O8100580_R.jpg

まずは目の前にある北穂高岳南稜を突破します。
ここが涸沢へ下る分岐点。うちはこのまま直進します。
O8100581_R.jpg

南稜を巻いて大キレットを振り返ります。
いやぁ、改めて凄いところですね・・・
まぁ今立っている所もなかなかヤバイところなんだけどね・・・
O8100582_R.jpg

前を見るとまたまたのこぎりの様な稜線と、どこが登山道か分からない岩の塊が見える・・・
あれが第二の要塞、涸沢岳か。あれを攻略しないと本丸の奥穂高岳へ行けないぜ。
O8100584_R.jpg

南稜から一気に下ります。ここも下る場所間違えると大変なことになっちゃいます・・・
O8100587_R.jpg

緊張した稜線歩きが続きます。
とはいえこの辺はまだ序の口。
後半の涸沢岳へ登る最後の上りが地獄とのこと。
O8100589_R.jpg

涸沢岳の登りをズームしてみると・・・
うわぁ、どうみても崖じゃん。
まじで要塞じゃないか。どうやって登れと・・・と自己ツッコミ。
OPS20130_R.jpg

登山道が少し落ち着いてきました。
もうちょっとで最低コルかな?
O8100593_R.jpg

出発して50分で最低コル到着!
さぁここから涸沢岳を見上げると・・・
O8100594_R.jpg

こんな感じ。
また訳の分からないところにマークが付いてる。
ってことでよじ登るか・・・
O8100595_R.jpg

もうね、人が浮いてるようにしか見えないぜ。
ここからが本番だね!落石に気をつけて行かないと!
O8100597_R.jpg

人待ちの間に振り返ります。
ちなみにここから先は写真を撮る余裕すら全くありませんでした。
文字通り崖をよじ登ります。
O8100600_R.jpg
普通なら両足をつく場所があって写真を撮る余裕があるんだけど、足場はわずかしかない上に、細い鉄棒をつかんだりわずかな取っ手を頼りに登ったり、しかも油断すると落石という状態。
写真は無理でしたけどアクションカメラで動画は撮影しましたよ~
(大キレットとこの場所は集中的に動画とっています)

本気で怖いと思った登りが一段落して撮影~
いつの間にか標高かなり稼いでたな。
このあともかなり凄い上りが待ってました。
O8100604_R.jpg

最後の崖をよじ登ると山頂が突然現れました。
涸沢岳の山頂ってもっと広いのかと思ってたけど全然違って急峻な狭いガレ場にちょこんとあるんですね。
O8100606_R.jpg

日本8位の高峰、涸沢岳登頂!
これで残すは3位の奥穂高岳のみ!
O8100607_R.jpg

右を見ると大きな大きな笠ヶ岳。見事な山です。
北アルプスにもこんな大きい山あるんだね~
平湯温泉や乗鞍岳から見る笠ヶ岳は鳥肌が経つほど立派な山容でした。
これは次回登ってみたい山No1になったかな~
O8100608_R.jpg

正面に奥穂高岳からジャンダルム、西穂へ続く稜線が。
ジャンダルムもいつか登ってみたい山です。
今回登ろうと思えば登る時間はあるんだけど最凶の登山道と聞くのでリスクを考えやめときました。
O8100609_R.jpg
(北穂で一緒になった方がこの後ジャンダルムへ行ったらしく話を聞くと大キレット行ければ大丈夫との事でしたけどね)

時刻は7時20分。
大キレットはもうガスってますね~
やっぱりあそこだけは特別ガスの時間が早い。
O8100614_R.jpg

7時35分に穂高岳山荘到着!
さて、日本十高峰踏破はもう目前じゃ~
O8100617_R.jpg

少し登って槍ヶ岳を振り返ります。
岩の額縁の中にある槍ヶ岳、改めて思う、かっこいい。
OPS20133_R.jpg

登る途中に大迫力のジャンダルムやロバの耳、奥に焼岳が見えました。
更に奥は3日前登った乗鞍岳だね~
O8100619_R.jpg

奥穂高岳への登りは思ったより険しい感じでしたが、穂高岳山荘から30分ほどで念願の奥穂高岳登頂~!
前半戦最大の目的だった日本十高峰、踏破!!
O8100621_R.jpg
前日がガスだったので心配でしたけど天気は上々、申し分なし。
A4サイズだったけど日本十高峰踏破の色紙と一緒に撮影してきました♪

さぁ~ここでゆっくりしたいんだけどこの後日本第11位の前穂高岳踏破が待ってます。
これを登れば昨日登った中岳と去年登った荒川中岳、荒川前岳まで含め日本14位まで踏破することに。
ちなみに15位はしばらく山頂には行けそうにない御嶽山です。
そして前穂高岳を登れば日本の3,000m峰23峰のうち18峰クリアします!
残りは後半戦に登る南アルプスの聖岳、同じ南アルプスにある塩見岳と仙丈ヶ岳、独立峰の御嶽山、北アルプス立山の5峰!

※3,000m峰の基準は国土地理院の【日本の主な山岳標高】3,000m以上の山23峰をベースにしています。
※wikiだと21峰になっているけど国土地理院準拠って書いてあるので国土地理院の方が正確でしょう

奥穂高岳山頂でたっぷり感動した後、次のステージ、前穂高岳へ出発です!


[edit]

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この記事に対するコメント

困る

御来光、美しい!正に見事なり!
ここだけほっと安心して、見れました。
その後は、もうコメントのしようがありません。困るー。
続く崖崖崖、あの崖を人が登っている。
この写真を見せられたら、お嫁ちゃんはもう泣いてしまったのではないかしら。
あんなとこ、本当に行ったのですね。そしてちゃんと帰ってきてる。
崖崖崖で飽和状態、お腹いっぱいです。
あんなとこ、行きたかったのですね。行ったのですね!!
例えようもない大絶景でした。

けいこたん #ebUHSh3g | URL | 2016/08/25 22:49 * edit *

Re: 困る

またまたこんにちは~
見事なご来光、万歳です!
ここの崖地帯は久しぶりに楽しさより怖さが勝った場所でした。
大キレットもミスしたら終わりのところ多かったですが、このルートは予想を更に上回ってました。
でも落ち着いて無理をしなければ何とかなるので常に冷静に…ソロ山行で感情をもっと出したかったけど一喜一憂せずあえて淡々と行くことで何事もなくクリアできたのかもしれません(`・ω・´)
とはいえ大絶景には感動しっぱなしでしたけどね!

> 御来光、美しい!正に見事なり!
> ここだけほっと安心して、見れました。
> その後は、もうコメントのしようがありません。困るー。
> 続く崖崖崖、あの崖を人が登っている。
> この写真を見せられたら、お嫁ちゃんはもう泣いてしまったのではないかしら。
> あんなとこ、本当に行ったのですね。そしてちゃんと帰ってきてる。
> 崖崖崖で飽和状態、お腹いっぱいです。
> あんなとこ、行きたかったのですね。行ったのですね!!
> 例えようもない大絶景でした。

ふぃずランド #- | URL | 2016/08/27 10:38 * edit *

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