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9月14日 白峰三山縦走 3日目 間ノ岳~大門沢小屋編 

3日目、間ノ岳を出発し次の目的地へ。
時間はまだ午前8時前。


今回は試験的に解像度をあげてみました。
(今まであげてる写真より画素数4倍)
1ファイルあたり2MBの制限あるけどまだまだ余裕だからしばらくこれで行ってみようかな?


間ノ岳を出発して間もなく雲の下に次の休憩地、農鳥小屋が見えてきました。


間ノ岳からの下りは富士山になんだかちょっと似てる感じ。
ガレた道を延々と下ります。
小石で滑りやすいので他の登山客でズルっとしりもちついてる人がいました。

更に間ノ岳はライチョウの生息地だそうなんですが、この好天では出てきそうにないですね・・・
やはり名のごとく雷がなるくらい悪天候でないとでないのかな?
もし発見できたら今回の登山の達成率が120%になっちゃう。

間ノ岳を出発して約1時間で農鳥小屋に到着!
そしてここの名物は・・・


オヤジさんです。
噂通りとにかくよくしゃべります(笑)
ネットではここのオヤジさんは口は悪いが言ってることは正論で、昔の頑固オヤジって感じらしいんですが、今日は若い子が多かったせいか機嫌がよく、今日の天気予報など教えてくれました。
ツーショットも撮りましたよ(^^♪


そしてオヤジさんの一言。
「大門沢小屋はキャパが少ないから小屋泊まりなんて止めた方がいい。テントもあまり張る場所ないから余裕があれば奈良田まで下ったほうがいいぞ」と。

この瞬間、周りの登山客が一斉にライバルへと変貌した気がする。
友人の脚力を考えると奈良田まで下るのは厳しそう・・・
周りの強者たちと場所取り合戦か・・・

そして最後に「何でこんな混むときにわざわざ来るんかねー」っと。
仕方がないんですよこっちはここしか休みとれないんです( ;∀;)

しかし今日のテントのことを考えるよりまずはこの聳える山を攻略しないと。


間ノ岳と違い、こっちは巨大な岩盤がいくつもあり、ゴツゴツとして男性的な山だなあ。


振り返ると間ノ岳。
やはり山容が違いますな。


登山道にはまだまだお花が咲いてました♪



斜面を登りきると来たぞ!西農鳥岳!


次の農鳥岳まではそんなに距離がなさそうです。
登山道も安定してました。


ちょっとした岩場で登山渋滞発生。
でもこれを越えればあとすこし!


そして農鳥岳踏破!
これで今回縦走する山すべて達成です♪

時間は10時45分。
ここから奈良田まで魔の2,000m超の下りが待ってます・・・

ちなみに今回初日からずっと友人が先頭です。
理由はうちの方が歩くのが早いのと、友人がブレーキになって息があがらなくなるからです(*ノωノ)
こんなところソロ登山したら飛ばして高山病になっちゃう・・・
写真撮る瞬間も息を止めるので息が上がらないのは重要なのです(`・ω・´)

農鳥岳の山頂はあまり広くなかったので少し降りたところで休憩し軽めの昼食。
その間にもテント泊っぽい人たちがどんどん通り過ぎていきます。

昼食後いよいよ下り。


ここからは雲の中に入ります。
少し歩くと分岐点に。


山頂付近に咲いている花とまた種類が変わってきました。
稜線ではトウヤクリンドウっぽい蕾がたくさんありましたよ。




ところどころ傾斜がきつくなりますが序盤は比較的下りやすいです。


あっという間に植生が変わってきてまたダケカンバの森に変貌。


石の上に秋が置いてありました。
アルプスの紅葉きれいだろうなー


だんだんと傾斜がきつくなってきました。
これが延々と続きます・・・


うーん、友人の様子がおかしい。
どうやらこの下りでひざ裏を痛めたようです(´・ω・`)

どんどん他の登山客に抜かれていくけど日の入には十分時間があるのでゆっくりと下りていきます。

地形図を見ながら下りていると大きな沢が見えてきました。
熊いないかな(`・ω・´)

さらにスピードが落ち2,100m地点で友人がとうとう転倒。
少し中途半端な場所だったけど休憩をとって決断。
とりあえず友人のザックからテント一式と嵩張るものなどをうちのザックにしまい、とりあえずテン場の確保のため先に下り、空荷で再び登って友人のザックを回収することに。
こういうとき3人いると心強いんだけどこればかりはしょうがないか・・・
友人もゆっくり歩けば大丈夫ということだったし、日が傾くまでまだ3時間以上あったのでしばしパーティー離脱。

そんなこんなで下りで撮った写真はこれ一枚。だんだん傾いていく橋・・・


ここからいつものソロペースでがんがん下り登山客をごぼう抜きして1,730m地点の大門沢小屋でテントの受付とテン場の確保をし、500mlのペットボトル1本持って再びダッシュで登ります。
下りるときに抜いていった人たちと再び会い、装備もなしに何してるんだろって感じの目で見られながらひたすら登っていき・・・
1,870m地点で友人発見!
意外に下まで降りてきてたので少し安心。

友人からザックを受け取ろうとするも大丈夫ということだったのでまたまた一緒にゆっくり下ります。

最後の急斜面を慎重に下り、大門沢小屋についたのが多分15時前。
テン場でテント広げて確保してたのできちんと寝れそうです(`・ω・´)
(昨日は斜面に設営したのであまり寝れなかった・・・)

農鳥小屋のオヤジさんが言う通り、小屋泊まりは人で溢れ、1枚の布団に3人で寝るそうです・・・
どうやったら寝られるんだろう・・・


テント設営後、まずは一杯!
うちのザックに忍び込ませていたものの飲む機会がなかったビール。
やっぱりうんめぇー(≧∇≦)


今日の夕食。
牛丼(カレーと間違えて放り込んだ…)とカニ汁と秋刀魚の缶詰直火焼き。
缶詰はちょっと重くて嵩張るけどこれがうまいんだな~
フリーズドライだとどうしても炭水化物中心になってしまうため、缶詰あるとタンパク質もしっかり取れるのでお勧めかも。


食後は温水シャワーで汗を流します。
久しぶりだぁー


テン場もテントで溢れ少し危ないけど川原に設営したりする人も出てきました。
2人が設営した場所のわずかな隙間にもテント設営したいということで、友人のテントを少し移動して設営してました。
こればっかりは譲り合わないと死活問題だからねえ・・・
それでもどんどんテント設営しようと登山客が下りてきてたんだけどどうなったんだろう・・・

明日は更に900mほど下ります。
この大門沢小屋、富士山がきれいに見えるのですが残念ながら今は雲の中。
明日の天気もまずまずよいので早朝に期待!

明日は4時起床予定。
疲れたなー


[edit]

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この記事に対するコメント

もう泣く、泣くー

美しかったり、面白かったり、笑ったり、ドキドキしてー
ドラマチックな展開にもう泣きそうです。(失礼)

険しい山の写真を見てるだけなのに、こちらの足がすくみそう(^_^;)
2000mの下りだなんて、怖いよー。
見てるだけでも(^_^;)

繰り返し見ても、繰り返し読んでも飽きないです。😄


ええええええー!、
そそそそそ、そうですねー!
わわわわわたしも、私も
いつか、そんな登山がしたいです。
夢とか希望とかだけでなく、本当に自分の足であるいて、自分の目で見てみたい!です。




けいこたん #ebUHSh3g | URL | 2014/09/20 19:51 * edit *

Re: もう泣く、泣くー

こんにちは!
あと少しで南アルプス特集は終了です。
でもまた新しい山旅が始まることでしょう(`・ω・´)

長い登りは疲れますが、長い下りはより筋肉を酷使するので堪えますね。
2,200mの下りは初だったのでかなーり注意してました・・・


> 美しかったり、面白かったり、笑ったり、ドキドキしてー
> ドラマチックな展開にもう泣きそうです。(失礼)
>
> 険しい山の写真を見てるだけなのに、こちらの足がすくみそう(^_^;)
> 2000mの下りだなんて、怖いよー。
> 見てるだけでも(^_^;)
>
> 繰り返し見ても、繰り返し読んでも飽きないです。😄
> す
>
> ええええええー!、
> そそそそそ、そうですねー!
> わわわわわたしも、私も
> いつか、そんな登山がしたいです。
> 夢とか希望とかだけでなく、本当に自分の足であるいて、自分の目で見てみたい!です。

ふぃずランド #- | URL | 2014/09/21 16:15 * edit *

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